【まずは貯めろ！】貯金100万円で劇的に人生変わる！

お金のことで将来に漠然とした不安がある。

貯金が全然たまらない。

お金のことで悩んでいる方多いと思います。

お金の悩みを100万円貯めることで解決できるかもしれません。

100万円貯めると人生が変わります！

人生が変わるなんて、大げさだと感じたかもしれません。

たしかに100万円は、すぐになくなる金額であることは事実。

人生が変わらないと感じる方も多いでしょう。

ただ100万円貯めることは、人生を変える可能性を大きく秘めているのです。

100万円貯める過程で得られるさまざまなスキルやマインドによって、人生が変わります。

そのスキルやマインドは一生使えるものになります。

しかし、今までお金を貯められなかった人が、100万円貯めることがむずかしいのも事実です。

もともと私は浪費家で貯金がまったくできない人間でした。

銀行残高が3,000円になるどん底時代も経験しています。

このままではずっとお金に困り続ける・・・

自分を変えようと意識を変えてお金の勉強と貯金を開始。

それから3年で銀行残高3,000円から100万円を達成することができました！

100万円達成後、さらにお金が増えるペースが上がっています。

今では、息をするように貯金ができています。

100万円を貯めてお金に余裕ができたことで、人生が変わることを私自身実感しました。

この記事を読むと、100万円で人生が変わる可能性がわかります。

100万円貯めることで、貯金習慣が身につくのでお金の悩みが減っていくことでしょう。

私自身、3年で100万円貯金を達成して人生が変わりました。

100万円貯めると人生が変わる理由と、貯めるための具体的なロードマップを紹介していきます。

100万円貯めると人生が変わる！？

貯金100万円が、今後の人生で貯金できる人間になれるかどうかの分岐点になります。

貯金100万円は貯金の通過点でしかないかもしれません。

しかし、貯金0で貯める習慣がまったくない時点から100万円を目指すので、一番ハードルが高いです。

100万円持っていない人がほとんど！？

貯金100万円ある人の割合はどれくらいでしょうか？

実は、貯金100万円以上の人の割合は多くはありません。

以下の表は、金融広報中央委員会が公表した家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯)の調査結果になります。

年代別	100万円未満の割合
20代	66.9%
30代	48.5%
40代	51.5%
50代	49.5%
60代	41.8%

引用:令和５年（2023年） 家計の金融行動に関する世論調査［単身世帯調査］

調査結果によると、世の中の半分近くが100万円貯金を持っていないことになります。

世の中では、100万円貯金をすることが難しいということです。

100万円貯めるのが一番むずかしい

世の中のほとんどの人が、100万円を貯めることができていません。

世の中の半数近くは、貯金習慣ができていないことになります。

貯金習慣ができるまでの100万円が一番難しいのが事実です。

いまだに年功序列がある日本では、年齢を重ねていくと収入が上がるのがほとんどでしょう。

しかし、20代から60代で見てみても貯金100万円未満の人が半数近く。

収入が上がっても、貯金ができていないことがわかります。

その理由として、収入が上がったぶんの生活水準が上がることが考えられます。

収入が上がったぶん使ってしまうと、結局貯金ができないままです。

きちんとお金について学ばないと貯金できず、一生お金に困ることになります。

最初の100万円貯金が一番ハードルが低く見えるようで、一番難しいのです。

100万円貯められるかどうかが人生の分岐点になる

収入が上がれば余裕がでてくるはずですが、半数近くが100万円も貯められていないのが現状です。

今後100万円貯められるかどうかが、人生の分岐点になります。

貯金100万円を貯める過程で、お金を貯めるためのスキルやマインドが身に付きます。

このスキルやマインドは一生ものになるので、お金に困らない人生になるのです。

100万円貯めると人生が変わる6つの理由

100万円貯めると人生が変わります。

人生が変わるなんて大げさに聞こえるかもしれません。

100万円はすぐに使えばなくなる金額で、直接的に人生が変わらないことも事実。

人生が変わる理由は、100万円を貯める過程で得られるスキルやマインドが人生を変えていくから。

100万円を貯める過程で得られるスキルが、今後の貯金スキルの基礎になるのです。

スキルを得ることで、100万円を貯める前よりも簡単に貯金を増やすことができるようになります。

お金がどんどん貯まっていくので人生の選択肢が広がり、心にも余裕がでてきます。

100万円貯めるということは、人生を変える可能性を秘めているのです。

自信がつく

100万円貯めると自信がつきます。

100万円貯めると、預金残高が今まで見たことなかった桁数に変わります。

達成した瞬間、本当に嬉しいものです。

「今までお金を貯められなかった自分が、100万円を貯められた！」

「自分は貯金ができる人間だ！」

成功体験と自信を得ることができます。

節約習慣が身につく

100万円貯めるには支出を抑えて、節約をする必要があります。

貯金をするためには

収入－支出＝貯金

の式が成り立ちます。

収入に対して支出が同じ、もしくは多ければ貯金できません。

そのため、収入より支出を少なくすることが必要。

節約をして支出を抑えることで、貯金が可能になります。

そして、100万円貯める過程で節約習慣が身についてきます。

節約習慣が身につくと、その生活スタイルが当たり前になるので生活満足度も下がらず低コストで楽しく生きていけるようになるのです。

また、息をするように節約ができるようになるので一生使えるスキルになります。

節約生活が自然にできるようになると、簡単に貯金ができるようになるでしょう。

心に余裕が出る

一人暮らしの場合、1カ月の生活費の平均が17～19万円です。

もし100万円の貯金があれば、5カ月は生活が可能。

失業してしまったとしても、すぐに路頭に迷うことがないので安心感があります。

明日の生活に今すぐ困るというわけではないので、焦らずに仕事を探せるでしょう。

貯金100万円あると心の保険になるのです。

貯金できる体質になれる

100万円貯める過程で節約とお金の管理のスキルが得られます。

これらのスキルは一度身に付けると一生ものに。

私は100万円貯めた後、貯金が貯まるペースが上がりました。

100万円を貯めると、数字の桁数が1つ多くなります。

せっかく貯めた100万円。

桁数を減らしたくなくなる心理がはたらくのです。

貯金習慣ができているので、むしろ増やしたくなります。

生活防衛資金ができて投資ができるようになる

100万円貯まると投資も視野に入ってきます。

投資を始める前に、生活防衛資金を用意する必要があります。

貯金すべてを投資に回してはいけません。

失業や病気等の不測の事態があった場合、株価が暴落してしまうと生活が破綻する可能性があります。

そのため、生活を守るために、値動きがない現金を生活防衛資金として確保する必要があるのです。

生活防衛資金は、最低でも生活費の3～6カ月分の現金が必要だと言われています。

一人暮らしの5カ月分の生活費が、約100万円です。

100万円あれば生活防衛資金を貯めることができているので、投資することが可能になります。

100万円あれば、投資ができる可能性も広がるのです。

民間の医療保険を解約できるようになる

急な入院など、医療費が不安で民間保険に加入している方も多いはずです。

しかし、保険料が家計の負担になりますよね。

そんなときも100万円あれば、民間の医療保険を解約することが可能。

保険はあくまで保険。

不測の事態があった場合、生活が破綻するレベルであれば加入する必要があります。

しかし、それ以外は不要なのです。

日本国民全員が加入している健康保険の「高額療養費制度」がかなり手厚くなっています。

高額療養費制度とは、「どんなに医療費がかかっても、決められた医療費の金額を超えた分は支払わなくても大丈夫ですよ」という制度。

もっと簡単に言うと「健康保険適用の範囲であれば、自分で支払う医療費の上限があらかじめ決まっていて、上限額を超えた分の医療費は払わなくていい」ということです。

出典：厚生労働省ホームページ　（高額療養費制度を利用される皆さまへ ｜厚生労働省）

家庭の収入によって医療費の限度額が変わりますが、平均的な収入であれば月に10万円かからないくらいです。

貯金100万円持っていて月10万円程度なら、生活は破綻しにくいでしょう。

国民健康保険が手厚く、医療費で生活が破綻するリスクが低くなるので、民間の医療保険が解約可能になります。

一人暮らしの平均の保険料は毎月1万円以上です。

保険料が毎月1万円のばあい、1年で12万円。

約8年で100万円となります。

健康で8年過ごせたら、トータル100万円支払った民間の医療保険を使うことはありません。

その保険料の100万円を医療費にあてられます。

私自身も、民間の医療保険に加入していましたが、100万円貯まった時点で解約しました。

だいたい医療費が月10万円程度に収まるので、100万円あれば生活が破綻することが考えにくいと判断した結果です。

100万円で民間の医療保険が解約できます。

保険を解約することで、保険料支払いがなくなるのでさらに貯金が加速するでしょう。

100万円貯める具体的なロードマップ

100万円貯めると人生が変わります。

世間の半数以上が100万円を貯められていないのが現状。

計画的に貯めていく必要があります。

これから失敗しない100万円を貯めるためのロードマップをご紹介します。

100万円を貯める目的をはっきりさせる

貯める目的がはっきりしていないと、途中でモチベーションが続かなくなる可能性があります。

モチベーションを維持するため、目的をはっきりさせることが大事です。

目的がないと、

「なぜ、何かを我慢しながらお金を貯めているのか？」

「お金を貯めている意味ってあるのかな？」

とモチベーションが保ちにくいです。

モチベーションを保つため、お金を貯める目的をはっきりさせましょう。

目的を紙に書いて、毎日目につきやすい場所に貼るのがオススメ。

同居人がいて恥ずかしいという方は、スマホの待ち受け画面で目的が毎日見えるように設定するのもいいですね。

目的を再確認すると、100万円貯めるモチベーションを維持できます。

では、目的はどう決めるのかよく分からないと思うかもしれません。

目的の決め方が、「100万円貯まったらどんな未来が待っていて、人生でどれだけの可能性が広がるか」の視点で考えると良いです。

目的をはっきりさせればさせるほど、モチベーションを保ちやすくなります。

はっきりとした目的が浮かばない場合、ざっくりとし目的でもいいので考えましょう。

目的が全くないよりは、ある方がモチベーションを保つには有利です。

たとえば、

など、今までやりたかったことや欲しかったものを目的にするのもありです

また、やりたいことの反対側の負の感情で考えるのも効果的です。

負の感情とは、「お金がないことで困りたくない」という感情。

負の感情は、強いモチベーションに繋がります。

私の場合は、負の感情が強かったので100万円を貯めることに成功しました。

私の場合は、お金がないことで

このような思考で、絶対こうなりたくない気持ちが強かったです。

負の感情が強くて、一生懸命にお金と向き合い貯金しました。

また、やりたいことが見つからないという場合は、負の感情の逆を考えると見つけやすくなります。

「負の感情」と「やりたいこと」は表裏一体です。

「負の感情」の反対を考えると、「やりたいこと」が見つかります。

先ほどの私の例で見てみましょう。

このように「負の感情」の反対を考えてみると、簡単に「やりたいこと」は見えてきます。

両方の側面を意識することで、100万円貯金の成功率が上がります。

目的をはっきりさせて100万円貯金を成功させましょう。

家計を把握する

家計を把握しないと貯金は難しいです。

何にどれだけお金を使っているか、毎月どれだけ貯金できるかを知ることが大切になります。

そこで、家計簿をつけることをオススメします。

貯金ができていない原因が、収支管理ができていないことがほとんどでしょう。

「毎月贅沢しているわけではないのに、なぜかお金が貯まらない」

と考えている方も多いと思います。

何にお金を使っているか把握できていないため、どこを改善していいか分からないのです。

そこで家計の状況を知るために家計簿が活躍します。

家計簿は、家計の健康診断みたいなもの。

家計簿で、支出の内訳が目に見えて分かるようになります。

家計の状況が分かると、支出の見直す項目や毎月の貯金可能な金額が分かります。

手書きがめんどくさいなら、家計簿アプリで簡単に家計簿をつけることも可能。

めんどくさがりの私でも、家計簿アプリで家計簿を継続することができています。

家計を把握することで支出の見直す項目と毎月の貯金可能額がわかります。

家計簿は、100万円貯める第一歩となるのです。

100万円達成までの期間を決める

毎月ただやみくもに貯金をしても、いつ100万円達成できるか見えてきません。

マラソンはゴールがあるから走れるものです。

ゴールがないマラソンは続かないでしょう。

100万円貯めるまでの期間を決めないと、果てしない道に感じて貯金が続きません。

100万円貯めるための期間を決めることが大切です。

それでは100万円達成までの期間の決め方を見ていきましょう。

一人暮らしの場合、月の生活費の平均が17～18万円です。

手取り収入が20万円、月の生活費が17万円のケースを例に見ていきましょう。

このように達成までの期間が2年10カ月と目で見て分かるようになります。

達成までの期間が分かることで、一歩ずつゴールに近づいている実感がわきます。

ゴールまでの距離が分かるか分からないかで、どちらがゴールできるか一目瞭然でしょう。

先取り貯金をする

貯金習慣を身に付けるためには、先取り貯金がオススメです。

1つの口座で貯金をしようとすると、お金の動きが複雑でいくら貯まったかよく分からなくなります。

たとえば、1つの口座ですべて管理しようとすると

1つの口座で管理をしようとすると、お金の動きが複雑でお金が減ったのか増えたのかよく分からなくなります。

そこで貯金額を一目で分かるようにするのが、先取り貯金です。

先取り貯金のやり方は以下の通り。

この4ステップができたら先取り貯金成功です。

貯金口座の残高が目に見えて増えていくのが分かります。

目に見えて貯金額が増えていくので、貯められる感覚を感じることができてモチベーションを維持できるのです。

1つ注意点として、貯金口座に手を付けてはいけません！

貯金口座は、100万円貯めるための専用口座となります。

失敗しない先取り貯金の方法を詳しく解説しているので、以下の記事も合わせてどうぞ。

家計を見直し、さらに貯金を加速させる

家計を見直し、毎月の貯金額を上げるとさらに100万円達成までの期間が短くなります。

毎月の貯金額を増やせるので、さらに貯金が楽しく感じられます。

貯金額を増やすために、固定費の見直しから始めることがオススメ。

固定費は、息をしているだけでもかかる支出になります。

毎月、もしくは一定の期間で決まった金額が自動的に出ていくわけです。

見方を変えれば、一回見直すだけで自動的に生活の負担が減ります。

固定費の項目は以下の通り

固定費を見直すだけで生活コストが下がります。

生活がラクになり、貯金がさらに加速していくのです。

家計簿で、固定費にどれだけ支払っているかを把握しましょう。

ムダな固定費を見直すことで、100万円貯めるまでの道のりをさらに短くできます。

固定費の見直し方法は、以下の記事に詳しく説明しているのでどうぞ。

まとめ

この記事では、100万円貯めると人生が変わる理由、100万円貯めるためのロードマップについて解説しました。

要点をまとめると以下の通り。

100万円達成のために貯める目的をはっきりさせて、正しい手順で貯めていくことが重要。

貯金習慣が身につくことで、お金に困りにくくなり、自信がつくので人生が変わります。

具体的なロードマップを参考にしながら、ぜひ実践してみてください！

100万円貯金の成功率をさらに上げたい方は、こちらの記事もどうぞ。