節約はダイエットと同じ!?我慢なしで続く習慣化の5つのコツ

節約
  • 節約が続かない
  • 節約がつらい
  • 節約ストレスの反動で散財してしまう

こんな方に向けて書いています。

「よし、今月こそ節約頑張るぞ!」と意気込んだものの、数日後にはコンビニのレジ前でお菓子を手にしていた・・・

そんな経験、ありませんか?

実はこれ、過去の私の話です(笑)

やる気はあるのに続かない。

節約の反動で散財してしまい、自己嫌悪・・・

でも、あるとき私は「これってダイエットに似ているかも?」とふと思ったんです。

節約もこれと似ています。

このように似ている点が多いのです。

この記事を読めば、節約初心者でも簡単に実践できる「頑張らずに節約できるコツ」をご紹介します。

きちんと実践すると無理に我慢せず節約できて、貯金がどんどん増えていきます。

今回は、そんな私が何度も失敗を重ねてたどり着いた、「ストレスなく節約を習慣化させるコツ」を紹介します!

この記事では、節約とダイエットの共通点を紹介し、楽しく頑張らずに節約を継続させる方法を分かりやすく解説していきます!

節約とダイエットはこんなに似ている!

実はこの2つ、驚くほど共通点が多いんです。

  • 最初はやる気満々 → 頑張りすぎてやる気がなくなる
  • 我慢が多すぎてストレスになる
  • 成果が見えにくく続かない
  • 成功する人は「無理しない」やり方を選んでいる

つまり、続けられないのは「意志が弱いから」じゃなくて「やり方がきつすぎるから」

節約もダイエットも、意志の力で乗り切ろうとすると失敗します。

どちらもやり方を変えるだけで、継続しやすくなるのです。

節約が続かない3つの理由

節約が続かないのには、主に3つの理由があります。

ゴールが曖昧になっている

「なんとなく貯金したい」と思っていても、具体的な目的がないと続きません。

ダイエットの「とりあえず痩せたい」と同じで、目的がないとすぐに挫折します。

最初は、意気込んで頑張りますが、ちょっとでも壁にぶち当たると

「こんなことやっていて何の意味があるんだろうか?もうやめようかな・・・」

と続ける意欲が続きません。

何の意味があるんだろうかを解消することがキモになります!

そこで、具体的な目的を決めることが大切になるのです。

このように明確な目的を決めると、途中で挫折しません。

ちょっと心が折れそうになっても、達成したい目的を再確認できるのでやる気が継続します。

自分がワクワクするような具体的な目標を決めていきましょう!

我慢すれば、成功できると考えている

「節約=全部削るべき!」と思い込んでいませんか?

好きなものを全部カットしてしまうと、心が折れてリバウンド一直線です。

今日から、全くお金を使わんぞ!すべてカットだ!

無理に全部を削って我慢するだけが、節約ではありません。

浪費を削って、無駄をそぎ落とすことが本来の節約。

必要な出費まで我慢しなくても大丈夫です。

食費を無理に抑えたり、夏にエアコンを我慢することで健康を害する可能性があり、逆に医療費がかかると本末転倒です。

結局、我慢しすぎるとストレスの反動で散財するのが関の山。

「節約=全部削るべき!」と考えていると、節約が続きません。

「節約=無駄を削ぎ落とす」ということです。

 成果がすぐに出ない

頑張っても目に見える効果が出ないと、「やっている意味あるの?」と思いがち。

節約もダイエットも、成果が出るまでに“時間差”があるのが普通です。

すぐに貯金を増やしていきたいけど、なかなか貯まらないよ・・・

短期的に成果を出したいという気持ちよく分かります。

しかし、ともに停滞期を避けて通ることはできません。

停滞期とは、成果が一時的に止まってしまい結果が見えにくくなる時期。

「頑張っているけど、なかなか成果が出なくてつらい・・・」

そんな時期が必ずあります。

これから節約習慣を身に付けていく段階で、始めは上手くいかないこともあるでしょう。

始めから上手くいかない停滞期が必ず訪れるのは当たり前と認識することが大切。

心得ておくだけで、上手くいかない時期があっても、落ち着いて対処できます。

節約もダイエットも、すぐに成果が出ないのは当たり前。“時間差”があることを理解しておきましょう。

必ず停滞期が訪れ、結果が出るまで”時間差”があることを知っているだけで挫折しにくくなります。

ストレスなく続ける習慣化のコツ5選

ここからは、私が実践して「これは続いた!」と感じた節約習慣を5つ紹介します。

小さな目標を1つだけ決める

節約もダイエットも始めるときは、小さく始めることが大切です。

小さな目標を1つだけ決めることをオススメします。

大きく始めると、リバウンドの原因に。

【節約とダイエットの共通点】

  1. 極端に食費を抑える(極端に食事を抑える)
  2. 大きなストレスになる
  3. ストレスで散財(バカ食い)
  4. 余計にお金を使ってしまう(リバウンドする)

このように見ていくと1番目の「極端に食費を抑える(極端に食事を抑える)」が失敗の原因だと分かります。

大きく始めることがストレスのもとになるのです。

無計画に支出を抑えようとしても上手くいかなかったなぁ・・・

まずは、簡単に達成できそうな小さな目標を1つ決めて始めてください。

例えば、「コンビニは週2まで」「週に1日は“お金を使わない日”を作る」など、続けやすいものから1つ目標を決めましょう。

ダイエットでも同じ。

「夕食だけ、炭水化物を少し減らす」「最初は、10分だけウォーキングする」

みたいな感じで小さく始めると継続しやすいです。

目標のハードルが低いので、ストレスなく始められます。

小さく始めることが継続のコツですね

これくらいの目標なら達成できそうだね

小さな目標を簡単に達成できるようになれば、また新たに1つ目標を増やしていくといいでしょう。

目標を1つずつ達成することで、成功体験が得られ自信がつきます。

自分にもできた!を積み重ねて、”つらい節約”から”楽しい節約”へと変えてみてください。

節約を「つらい」から「楽しい」に変えると勝ちですね♪

ゴールを「数字」じゃなく「楽しい目的」に変える

ゴールを「数字」じゃなく、「楽しい目的」に変えると目標を達成しやすくなります。

節約もダイエットも同じなのです。

「数字」を目標にすると、始めは順調にいくかもしれません。

しかし、目的が数字だけになってしまうと、

「何のためにこんなに我慢して頑張っているのだろう?いつまでこれが続くの?」

と継続する意味が分からず挫折の原因になるでしょう。

そこで「楽しい目的」を決めることが節約を続けるコツに。

「楽しい目的」を考えるとワクワクするので、多少困難があっても継続が可能になるのです。

例えば、

「数字」だけを目標にすると、

  1. 月2万円貯金するという数字だけを目標にする
  2. 急な出費などで貯金が一時的にできない時期が訪れる
  3. 節約が続かない

「楽しい目的」に変えると、

  1. 来年貯金して旅行に行く
  2. 急な出費などで貯金が一時的にできない時期が訪れる
  3. 旅行している姿を思い浮かべてワクワクする
  4. 諦めず節約が継続できる

「数字」よりも「楽しい目的」がある方が続くような気がしませんか?

楽しい目的があると頑張れそうな気がするね♪

ダイエットも同じように、

「数字」だけを目標にすると

  1. 体重(数字)を気にする
  2. 体重が落ちない停滞期が訪れる
  3. ダイエットが続かない

「楽しい目的」に変えると、

  1. 来年までに痩せてウェディングドレスを着る
  2. 体重が落ちない停滞期が訪れる
  3. ウェディングドレスを着ている姿を思い浮かべてワクワクする
  4. 諦めずダイエットが継続できる

このように、節約もダイエットも共通点があります。

ゴールを「数字」から「楽しい目的」に変えることで節約を継続させるコツになるのです。

家計を“見える化”する

節約もダイエットも”見える化”するといいでしょう。

家計をアプリやノートでお金の流れを可視化するだけで、「無駄づかい」が浮き彫りに。

ダイエットのレコーディングダイエットと同じ原理です。

レコーディングダイエットとは、毎日「食べたもの」と「体重」を記録するダイエット法。

記録することで、無意識に食べ過ぎるなどの「太る行動」を客観的に知ることができます。

節約もダイエットも”見える化”で、無意識にしていた無駄を自覚することができます。

節約を成功させるためには、家計簿をつけるのがオススメ。

えぇ!家計簿なんてめんどくさい・・・

手書きがめんどくさいなら、家計簿アプリで簡単に家計簿をつけることも可能。

私が使っている家計簿アプリは「おカネレコ」です。

めんどくさがりの私でも、7年間継続中。

シンプルな家計簿でとても使いやすいのでおすすめです!

【500万人が使う!】家計簿アプリ「2秒家計簿おカネレコ」|シンプル簡単安全で人気の無料アプリ|無料ダウンロード

家計が”見える化”することで、無駄を省いて無理なく節約がはかどります。

ぜひ、家計簿をつけて節約を継続させてくださいね!

手書きよりも、家計簿アプリが僕は続きそうだな!

自分に合った方法で試してみるといいですよ♪

「節約=幸せに近づく手段」と考える

そもそも何のために節約をするのでしょうか?

「節約を頑張る」という言葉があるように、頑張る理由が何かを得たいから。

その何かを突き詰めると「幸せ」たどり着きます。

「節約=幸せに近づく手段」なのです。

お金に困らない幸せな人生を送りたいから節約をするんだよね!

節約はあくまで手段!幸せになることが目的なのです

節約をただ我慢するものと考えると、いつかはやる気が尽きるもの。

実際、節約をするとお金が貯まり、人生の選択肢が広がります。

節約して浮いたお金で、欲しい未来(自由な時間・選択肢)を手に入れるイメージをすると続けやすいでしょう。

ダイエットも同じように、欲しい未来(理想の姿・健康的)をイメージすると継続しやすいことも共通していますね。

節約は、我慢じゃなく“幸せに近づくための自己投資”ととらえると続けやすくなります。

楽しく続けることで、あなたも1年後には、お金にも心にも余裕のある生活が待っているかもしれません!

「節約は幸せに近づくための自己投資」と考えるとやる気が湧いてくる!

たまには自分にご褒美する

ダイエットも節約も習慣になるまで、ストレスゼロでは厳しいです。

多少のストレスが溜まります。

ずっと頑張り続けていると、ストレスを発散させるための反動(散財、ドカ食い)がきます。

ストレスの反動で結局マイナスの結果に終わったことあるなぁ・・・

人間は機械じゃないから、ときには息抜きも大切ですね

そこで、たまには頑張っている自分にご褒美することも大切。

月に1食くらいならトータルで見ても問題ありません。

たまには自分にご褒美することで、自身をねぎらい、これからの活力につながります。

ご褒美システムを導入してメリハリを作って、ぜひ節約を楽しみながら継続してくださいね!

まとめ:節約は“頑張らない方がうまくいく”

今回は「節約をストレスなく続けるコツ」をダイエットと共通する例を紹介しながら解説しました。

節約って、気合や根性ではなかなか続かないんです。 大事なのは、「習慣にすること」。

ダイエットと同じで、無理をせず、自然に続けられる工夫をすれば、気づけばお金が貯まっている。

そんなゆるっと楽しい節約スタイル、あなたも今日から始めてみませんか?

節約を継続し、成功させるには以下のポイントがあります。

とくに「結果はすぐに出ないと知る」は最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ取り組めば必ず成果につながります。

節約は頑張るものではなく、楽しむ方が継続できます。

無理のない範囲で自分にできそうなことから、ぜひ実践してみてください!

「節約を続ける」ができるようになれば貯金習慣が身についているはず。

そして、次のステップの「100万円貯金」を目指せるようになります。

詳しい方法については下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

私自身も節約を続けてきて、10年足らずで資産1,000万円を達成しました。

節約を継続することが、自由への第一歩です。

きっと明るい未来が待っていることでしょう。

ぜひ、あなたも今日から試してみてくださいね!

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