- お金を貯めたいけど、なかなか貯められない
- 簡単にお金を貯めたい
無駄遣いしているわけではないのに、貯金ができない。
生活費でいっぱいなのに貯金なんて考えられない。
貯金してもっとお金に余裕をもちたい・・・
お金のことで毎日あたまを悩ませていませんか?
お金のことで悩まず、毎日を楽しく生きていきたいですよね。
そこで、お金の悩みを解決するために先取り貯金です!
お金の悩みとはおさらばできるかもしれません。
先取り貯金を極めたら、毎月貯金が増えるのでお金の悩みが減っていきます!

先取り貯金はどんな感じでやるの?

給料が振り込まれたらすぐに貯金口座に貯金する金額を入金。給料振込口座に残った分の生活費でやりくりできたら、先取り貯金成功です!
先取り貯金はシンプルです。
しかし、絶対に守るべきルールがあります。
貯金口座から貯金は基本引き出さないことです!!
給料が入ってきたら、まず貯金分を貯金用口座に入金、給与口座に残った金額で次の給料日までやりくりできたら先取り貯金成功。
しかし、何も考えずに先取り貯金を始めると失敗する可能性が高いです。
正しい方法で先取り貯金を始めないと、失敗してしまい貯金ができずに終わります。
かつて私は貯金がまったくできませんでした。
銀行残高が3,000円になるまでのどん底の時代も・・・
貯金ができなかったので、将来が不安で仕方がなかったです。
お金のことで毎日、毎日悩んでほんとうに苦しかったのを覚えています。
このままではいけない。
自分を変えなきゃダメだ。
と意識を変えて貯金を開始。
貯金の方法を1から学んで先取り貯金を実践することで、3年で貯金残高3,000円から100万円の貯金に成功しました!
この記事では貯金ができるようになるために、先取り貯金の失敗しない方法から始め方までくわしく解説していきます!

失敗しないように正しい先取り貯金の方法を詳しく解説していきますので、安心してくださいね!
先取り貯金は、簡単で始めやすく、貯金をするための基本になります。
しかし、先取り貯金を成功させるために、きちんとしたノウハウが必要です。
ノウハウと言っても、たったの3ステップで簡単なので安心してください。
先取り貯金のノウハウを身に着けると一生お金に困りにくくなります!

先取り貯金ができるようになると、毎月右肩上がりでお金に困りにくくなりますよ
今から解説する方法で、私は3年で貯金残高3,000円から100万円の貯金に成功しました。
今回は正しい先取り貯金の方法を詳しく解説していきます!
- 先取り貯金のメリットがわかる
- 失敗しない先取り貯金の方法がわかる
- うまくいく先取り貯金3ステップの方法がわかる
先取り貯金のメリット
先取り貯金は、貯金の基本です。
身に着けることで、貯金の習慣が作れます。
それでは、先取り貯金のメリットを見ていきましょう。
お金を管理しやすい
1つの口座で管理をしようとすると、お金の出入りが多くなるので管理が難しいです。
出入りが多くといくら貯まったか、減ったか分からなくなります。
貯金口座のお金は増えていくだけなので、シンプルで管理が簡単。
1つの口座でたくさんの項目のお金が出入りすると管理がむずかしい・・
1つの口座だけで管理すると・・
- 給料振込
- 現金引きだし
- 家賃引落し
- クレジットカード支払い
- 水道光熱費引落し
- サブスク
- 保険料引落し
給料日までにいくらお金が減ったのか増えたのかよく分からない・・・
上の項目以上ある場合も多いでしょう。
お金の出入りが多いと、いくら貯金できたか分かりにくくなります。
管理ができないと、貯金のモチベーションも下がることにも・・・
貯金口座を別に用意することで、貯金額が増えるのが一目で分かり管理がラクです。

1つの口座だけですべて管理すると、お金の動きがよく分からないよ・・・

貯金口座が別にあると、一目でいくら貯金ができたか分かりやすいのでモチベーションもアップしますね
強制的に貯金ができる仕組みが作れる
最初に貯金と生活費を分けることで強制的に貯金ができる仕組みを作ることができます。
給料が入ったらすぐに貯金口座に貯金を入金し、そこからは一切手をつけてはいけません。
残った生活費で強制的にやりくりするので、貯金が可能になる仕組みが作れます。
貯金用口座から貯金を引き出さずに生活できれば先取り貯金成功です!

貯金口座に貯金を入金後、手を付けないので強制的に貯金ができます
残ったお金でやりくりする心理がはたらく
貯金口座に貯金を入金後、給与口座に残ったお金でやりくりします。
残ったお金の範囲内で、無意識にやりくりしようとする心理が働くので無駄遣いが減ります。
先取り貯金をせず、1つの口座でやりくりすると、まだ使えるお金があるという心理が働くのでお金を使いすぎてしまうことになるパターン・・・
最初は貯金しようと考えていても、口座には残高があるので、
ちょっとくらい大丈夫だよね・・・
なんて心理がはたらいてお金を使っちゃいます。
その結果、給料日前に苦しく成るという負のパターン。
貯金口座と給与口座を分けることで、無駄遣いが減り貯金ができるようになります。

まだ使えるお金があるから引きだしちゃおうっと

1つの口座だけで管理すると、まだ使えるお金があるという心理が働くので使いすぎる原因になります
先取り貯金で失敗しないために気を付けること
先取り貯金は、すぐに始められるのでとてもオススメ。
しかし、簡単に始められる反面、計画的に実行しないと失敗してしまう原因にもなりやすいです。
先取り貯金を失敗させないために、気を付けるべきポイントを見ていきましょう。
無理のない貯金額を決める
先取り貯金をする前に無理のない貯金額を決めることが大切。
貯金を早く増やしたい気持ちは分かりますが、貯金額を大きくしてしまうと使えるお金が減ってしまい生活費が足りなくなります。
足りない分を貯金用口座から引き出してしまっては本末転倒です。
無理のない貯金額を設定していきましょう。

貯金ペースを上げたいから、もっと多く貯金に回すかな

ちょっと待って!無理な貯金額だと生活費が少なくなり、貯金口座に手を付けてしまう恐れがあります!
特別費を用意する
冠婚葬祭や税金など急な出費が必要な場合があります。
毎月の出費ではないけど、急な出費、不定期の出費などが特別費にあたります。
予算外の出費なので、手を付けてはいけない貯金口座から引き出さなければならないかもしれません。
貯金口座から引き出すことは絶対に避けたいです。
貯金とは別に特別費を毎月積み立てて用意しておきましょう。
給与口座と貯金口座とは別の銀行口座を持っていなければ、現金で管理することをオススメします。
現金管理の場合は、封筒や使っていない財布など、自分が管理しやすいものでいいでしょう。
特別費を用意することで貯金口座に手を付けずに対応することが可能になります。

急な出費に備えるために、特別費を毎月積み立てていくと貯金口座から引き出さずに済みますよ
現金で管理する
先取り貯金は、現金で管理することをオススメします。
現金よりも、ポイントでクレジットカードがお得なのは分かります。
しかし、支払いタイミングが翌月以降になってしまうので管理がむずかしくなります。
リアルタイムでお金の動きがないので、ちゃんと収支管理ができていないと生活費を使っている実感がわきにくいです。
それにくらべて現金はお金の動きが目で見て分かるので管理がラク。
貯金習慣ができるまでは、現金で管理することを強くオススメします!
目先のポイントで貯金の管理ができず貯金できなければ元も子もありません。

私も最初は現金で管理していましたよ!貯金習慣ができるまでは現金がオススメ!
どうしてもカード払いでポイントをつけたいなら、給与口座と紐づけているデビットカードを使いましょう。
特別費を別に用意することで貯金口座に手を付けずに対応することが可能になります。
デビットカードとは、支払いと同時に銀行口座からお金が引き落とされるカード。リアルタイムで銀行口座の残高に反映されるので管理がしやすい。
先取り貯金の方法
先取り貯金の正しい方法を解説していきます。
先取り貯金は以下の3ステップ。
- 家計簿をつけて可能な貯金額を決める
- 給与振込口座と貯金口座の2つを用意する
- 給料が振り込まれたら、すぐに貯金口座へ貯金を入金する
家計簿をつけて可能な貯金額を決める
可能な貯金額を決めるには、家計簿をつけて毎月いくら貯金できるかを知ることがとても大切。
家計収支が分からない場合、いくら貯金していいのか分からず、無理な貯金額を設定してしまう恐れがあります。

家計簿なんてめんどくさいよ・・・
家計簿ってめんどくさいイメージありますよね・・・
そんな時は、家計簿アプリがおすすめ!

手書きがめんどくさいなら、家計簿アプリをオススメします
私はめんどくさがりで、手書きの家計簿だったら続かなかったと思います。
めんどくさがりの私でも、家計簿アプリを使って7年くらい続いています!
家計簿アプリなら、ノートを出して筆記用具を用意する手間がいりません。
スマホなら毎日触れるので、ついでに記録可能。
家計簿をつけることで、毎月何にいくら使っているのか分かるので、貯金可能な金額を決めることができます。
家計収支を知ることで無理のない貯金額を設定してください。
家計簿をつけることで
- 家計収支を知ることができるので、可能な貯金額が設定できる
- 可能な貯金がわかるので、無理のない貯金額を設定できる
給与振込口座と貯金口座の2つを用意する
先取り貯金を始めるには、最低2つの口座を用意する必要があります。
給与振込口座と貯金口座の2つです。
給与振込口座は生活費口座で使用。
もう1つの貯金口座が貯金専用の口座になります。
特別費を現金管理するなら銀行口座は2つで構いません。
もし、銀行口座で特別費を管理する場合、もう1つ追加で口座を持っておくと良いでしょう。
自分の管理しやすい方法で特別費を積み立ててください。
給料が振り込まれたら、すぐに貯金口座へ貯金を入金する
給料が振り込まれたら、すぐに貯金口座へ貯金を入金します。
そして給与口座に残ったお金を生活費として使います。
生活費の金額の範囲内で次の給料日までやりくりをしていければ、先取り貯金成功!
以上で先取り貯金の3ステップは終了です。

給料が振り込まれたら、すぐに貯金口座に貯金を入金することがポイントです!
まとめ
今回は、失敗しない先取り貯金の方法をくわしく解説しました!
記事の内容をざっくりまとめると
- 先取り貯金のメリットを知る
- 家計簿をつけて無理のない貯金額を設定する
- 急な出費で貯金口座から引き出さないように、特別費を別に用意しておく
- 基本は現金管理
先取り貯金の3ステップ
- ステップ1:家計簿で収支を把握して、毎月可能な貯金額を決める
- ステップ2:銀行口座を2つ用意する
- ステップ3:給料が入ったらすぐに貯金口座に貯金を入金、余ったお金で生活する
先取り貯金を成功させるには、家計簿をつけて家計支出を把握し、無理のない貯金額を設定することがもっとも大切です。
無理なく続けるために、焦らずコツコツとやっていきましょう。
先取り貯金を成功させることで、さらに貯金のスピードが加速するでしょう!

先取り貯金の正しい方法が分かったよ!これで貯金ができそうだね!

無理なく先取り貯金を続けて、貯金ができる仕組みをぜひ作っていきましょう!
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